関電L&A

産業廃棄物処理

産業廃棄物のリサイクルで循環型社会に貢献します

関西電力などから排出される「使用済コンクリート電柱」と「使用済碍子」の処理を受託し、
リサイクルを念頭において取り組んでいます。
産業廃棄物の100%リサイクルは当社の目標でもあり、
これを実現することにより、循環型社会の一端を担うことができ、
また関西電力グループとして、関西電力が進める「ゼロエミッション」に大きく寄与できると信じています。

コンクリート電柱

当社は1973年より関西電力から排出される「使用済コンクリート電柱」の処理に取り組んでいます。また、2012年より鉄道会社からも処理を受託しています。コンクリート電柱は、コンクリートがらと鉄筋に分離し、コンクリートがらは道路路盤材に再処理して活用されるほか、さらに細かく砕いて地中管路の埋め戻し材などとして活用され、鉄筋は製鉄原料として出荷しています。

リサイクルの流れ

  • 不用になり地面から抜き取って電柱置き場に運ばれたコンクリート電柱
  • 電柱置き場から中間処理場である当社の堺作業所に運搬
  • 電柱を破砕設備の供給テーブルに移動
  • 電柱を破砕して、コンクリートがらと鉄筋に分離

    日本に3台しかない破砕機で、1日で50~80本処理することが可能です。
    5組の油圧シリンダーをうまく動かして確実にコンクリートと鉄筋を分離します。

  • コンクリートがら
  • 鉄筋
  • 再生砂
    さらに細かく砕いてコンクリートの再生砂を作り、地中管路の埋め戻し材などとして活用
    完成!
  • 道路路盤材
    アスファルトの下に敷き詰める道路路盤材に再処理して活用
    完成!
  • 製鉄原料
    製鉄原料として出荷
    完成!

碍子

当社は1972年より関西電力から排出される「使用済碍子」の処理に取り組んでいます。また、2013年より鉄道会社からも処理を受託しています。

使用済碍子をリサイクルする上で課題となっていたのは、碍子を破砕するとシャープなエッジができること。運動靴も裂けるほどで、手で扱うことはとてもできません。当社は関西電力、近畿大学、奥村機械製作と共同して、このエッジを除去することに成功しました。全国で初めてのことで、これによりリサイクル碍子の使用方法は飛躍的に拡大しました。

リサイクルの流れ

  • 電線から撤去された碍子
  • 碍子を当社の南港作業所に運搬
  • 1次破砕機で破砕して、陶磁器類と金属類に分離
  • 陶磁器類
  • 金属類
  • 2次破砕機(特許第5661700号)で必要な大きさに破砕
  • 製鉄原料
    製鉄原料として出荷
    完成!
  • 特許を取得した研磨機(特許第5285658号)でシャープなエッジを除去

    研磨後の碍子

  • ふるいにかけて粒の大きさを選別し、エクステリア用石材などとして出荷する

    商品

    完成!

碍子の利用

エクステリア

防犯・防草に役立つだけでなく、主に白い石材であることから庭に品のある雰囲気を醸し出すことができます。

  • 使用前

  • 使用後

主な受賞歴

お問い合わせ

  • 事業部 環境ビジネスグループ TEL.06-7507-1361FAX.06-7178-1115 受付時間 8:40~17:40(土日・祝日・年末年始を除く)